Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

水橋郵便局、書留の配達証など9153枚を紛失

日本郵政公社北陸支社は、富山県内の水橋郵便局において、書留の控えおよび配達証などの書類計9153枚の紛失が判明したと発表した。

同発表によれば、紛失が判明したのは書留などの局控え1062枚、配達証3076枚、配達証原符3119枚、およびゆうパックラベルの局控え351枚、配達証1545枚。受取人と差出人の氏名、住所、受付日、受領印などが記載されていた。

同書類は2005年5月に取り扱ったもので、通常は局内の倉庫に1年間保管されている。同社では不要書類とともに誤って廃棄された可能性が高いとしている。

(Security NEXT - 2005/12/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

構成管理ツール「Chef Automate」に深刻な脆弱性 - 9月初旬に修正
「Rancher Manager」に脆弱性 - フィッシング悪用や情報漏洩のおそれ
メールセキュ製品「Libraesva ESG」に脆弱性 - すでに悪用も、国家関与か
仮想化基盤「vCenter Server」「NSX」に脆弱性 - アップデートが公開
小学校で指導要録の一部紛失、保存区分取り違え誤廃棄か - 西宮市
ネットバンク不正送金被害が大幅減 - 平均被害額は高水準
サイバー攻撃でシステム障害、調査や復旧急ぐ - アサヒグループHD
近江八幡市のXアカウントが乗っ取り被害 - DMなどに警戒を
子会社サイトが改ざん被害、外部サイトに誘導 - 福岡ひびき信金
笹だんごの通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性