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水橋郵便局、書留の配達証など9153枚を紛失

日本郵政公社北陸支社は、富山県内の水橋郵便局において、書留の控えおよび配達証などの書類計9153枚の紛失が判明したと発表した。

同発表によれば、紛失が判明したのは書留などの局控え1062枚、配達証3076枚、配達証原符3119枚、およびゆうパックラベルの局控え351枚、配達証1545枚。受取人と差出人の氏名、住所、受付日、受領印などが記載されていた。

同書類は2005年5月に取り扱ったもので、通常は局内の倉庫に1年間保管されている。同社では不要書類とともに誤って廃棄された可能性が高いとしている。

(Security NEXT - 2005/12/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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