日立AD、情報漏洩対策機能を追加したウェブメールサーバソフト
日立アドバンストデジタルは、ウェブメールサーバソフト「GraceMail AS」のセキュリティ機能を向上させるオプション製品「ぱっと読メール」、および「メール自動検閲機能オプション」を発売した。
「ぱっと読メール」は、「GraceMail AS」と連携させることにより、携帯電話のウェブブラウザ機能を使って、携帯端末にメールデータを残さずにメールを操作できるオプション。これにより、携帯端末の紛失、盗難などが発生した場合のデータ流出を防ぐことができる。価格は89万2500円。
「メール自動検閲機能オプション」は、「GraceMail AS」から送信されるメールの内容を、システム管理者の設定に従って自動検閲する機能。メールに使用できない禁止語句を予め設定しておくことで、機密情報の漏洩を事前に防ぐことができる。価格は、10グループ、1サーバで26万400円から。
(Security NEXT - 2005/11/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
AppleやGladinet製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「iOS」にアップデート - 「WebKit」のゼロデイ脆弱性2件など修正
複数サーバやPCがランサム被害、影響など調査 - 三晃空調
ConnectWise「ScreenConnect」のサーバコンポーネントに脆弱性
「Node.js」のアップデート、公開を延期 - 週内にリリース予定
「macOS Tahoe 26.2」で脆弱性47件を修正 - 「Safari」も更新
「制御システムセキュリティカンファレンス2026」を2月に都内で開催
高校部活体験会申込フォームで個人情報が閲覧可能に - 群馬県
配達中に郵便物1束を紛失 - さいたま市内の郵便局
メルマガアカウント侵害、スパム送信踏み台に - サロン向け器具メーカー
