顧客情報を誤って提供 - 中部電力
中部電力は、第三者へ顧客情報を誤提供する事故が発生したと発表した。
今回の事故は、顧客1社の電気購入先を同社から他社へ変更する際に発生したもの。同社によれば、誤って関係ない別の電気事業者へ、顧客名や顧客番号、使用電気量など顧客情報を提供してしまったという。
事故の原因は、コード番号の入力ミスで、本来提供されるべき電気事業者より情報が提供されてないとの問い合わせを受けて判明し、関係者に謝罪した。今後は再発防止策として、登録作業の際、チェックを二重に行うとしている。
(Security NEXT - 2005/10/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
