楽天市場、店舗から個人情報123件が流出 - クレジットカード番号も
楽天は、「楽天市場」に出店している1店舗の取引情報123件が流出したと発表した。クレジットカード番号も含まれているという。
同社によれば、マスコミから情報流出についての問い合わせを受け、確認のための調査を行ったところ、流出の事実が判明したという。7月23日時点で流出が確認されているのは、センターロードが運営する店舗「AMC」における取引情報123件で、顧客の住所、氏名、電話番号、クレジットカード番号などが含まれている。
同社では、警察および同店舗と連携して調査を進めるとともに、各カード会社に対して、不正取引などの発生の有無について調査を依頼したとしている。また、同店舗を利用したことのあるユーザーに対して、心当たりのない請求やダイレクトメール、電話勧誘などへ注意するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2005/07/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
病院向け月刊誌に患者の個人情報 - 石川県の公立病院
図書館読み聞かせボランティア向けのメールで誤送信 - 柏崎市
医療者向け会員サービスで個人情報が閲覧可能に - 権限設定ミス
NASがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 順大
Progress製DB接続ドライバ「DataDirect」に複数の脆弱性
「NVIDIA DGX Spark」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Azure Bastion」「SharePoint Online」に深刻な脆弱性 - すでに修正済み
イベント参加者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 東京都
市営住宅入居者の個人情報含むディスクを紛失 - 京都市
飲食店営業許可施設一覧に誤って個人情報を誤掲載 - 神奈川県
