BIGLOBE、サーバ上で迷惑メールを選別する会員向けサービスを提供
BIGLOBEは、会員向けに、ダイレクトメールやフィッシングメールなどの迷惑メールをサーバ上で自動的に選別する「迷惑メールブロックサービス」を5月31日より無料で提供する。
同サービスは、米クラウドマークの迷惑メール判定エンジンを採用したもの。同エンジンは、全世界で120万人のユーザーから迷惑メールを収集し、メールヘッダーやメール構造に独自の解析しているという。サーバ上で一括して選別を行うため、ユーザー側での迷惑メールの学習作業などは不要。
迷惑メールと判定されたくないメールに対しては、最大2000件までの必着設定が可能。さらに2000件の受信拒否設定を組み合わせることで、より高精度の迷惑メール判定が実現できる。また有料オプションとして、7月より、ユーザーごとに設置される、メールサーバ上の別フォルダへの自動振り分け機能が提供される予定。
(Security NEXT - 2005/05/27 )
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