政府、内閣官房情報セキュリティーセンターを設置
政府は21日、内閣官房情報セキュリティー対策推進室を強化、発展させた内閣官房情報セキュリティーセンターを4月25日より設置すると発表した。
政府機関のサイトへサイバー攻撃が多数行われているとし、情報セキュリティの確保を強化する。安全保障・危機管理担当副長官補をセンター長として就任する予定。
2004年12月に内閣官房情報セキュリティ対策推進室内のIT戦略本部が政府が正式に取り組む施策として「情報セキュリティ問題に取り組む政府の役割・機能の見直しに向けて」をまとめ、国家情報セキュリティセンターの早期設置を発表していた。
(Security NEXT - 2005/04/21 )
ツイート
PR
関連記事
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
土地家屋調査士試験の申請書を誤廃棄 - 保存期間の表示漏れで
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響
