富士フィルム、情報漏洩防止CD-R作成システムを発売
富士フイルムメディアクレストは、簡単な操作で情報漏洩防止CD-Rを作成できるシステム「ホワイトアウトCD」を発売した。
同システムは、個人情報や機密データなどの重要情報を保護し、漏洩を防止するCD-Rを作成するもの。書き込まれたデータは、Windowsエクスプローラでの閲覧を防止し、コピー操作を不可能にする機能や、ソフトでのコピーを防止する機能、閲覧パソコンの制限機能、暗号化機能といった4つの機能で保護される。
また、作成者が認証方法を選んで設定できるほか、1枚当たりの作成時間が、容量500MBで約10分と、短時間で行えるのも特長。本体には、書き込みソフトと専用ドライブ、CD-R20枚が含まれる。価格は、オープン価格となっている。
(Security NEXT - 2005/04/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国勢調査の回答状況確認表が所在不明 - 石垣市
エキストラ募集メールに誤リンク - 修正漏れで別人宛に
岐阜県の結婚支援サイトが改ざん - 個人情報流出は否定
国会図書館のシステム開発再委託先で侵害 - 影響範囲を調査
ビデオ会議サービスのZoom、脆弱性9件を公表
「MS Edge」のアップデート、脆弱性5件を修正
MS、11月の月例修正パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性にも対応
「Chrome」のスクリプトエンジン「V8」に脆弱性 - 修正版を公開
「Firefox 145」をリリース - 16件の脆弱性に対処
「Ivanti EPM」にセキュリティアップデート - 脆弱性3件を修正
