中越三菱自動車販売、顧客情報が保存されていたPCが盗難被害に
中越三菱自動車販売は、3月9日夜から10日の未明にかけて、長岡市にある支店において顧客情報が記録されたパソコン1台が盗難被害に遭ったと発表した。
盗難に遭ったパソコンには、顧客の個人情報が記録されていた。具体的にどのような情報が入っていたかは、現在確認中だという。同社ではただちに警察署へ盗難届を提出したが、現時点では発見されていない。
同社では、被害に遭った顧客に対して謝罪し、事実説明を行った。また、今後判明した情報をホームページ上で報告するとともに、全店舗の情報管理状況を調査し、不要な情報の削除、適切な保管場所への変更などを実施して再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2005/03/14 )
ツイート
PR
関連記事
「Kibana」にプロトタイプ汚染の脆弱性 - アップデートや緩和策
「Firefox」のJavaScript処理に脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「Auth0」のSDKに脆弱性 - 各プラットフォーム向けにアップデート
「glibc」に深刻な脆弱性 - 2024年のアップデートで修正済み
多要素認証製品「Advanced Authentication」に脆弱性 - 4月更新で修正済み
先週注目された記事(2025年5月11日〜2025年5月17日)
「macOS」にアップデート - 多数脆弱性を解消
「Node.js」に脆弱性 - 各ブランチ向けにアップデート
メール誤送信で音楽教室会員のメアド流出 - 河合楽器
メールサーバがスパム送信の踏み台に - 横浜みなとみらいホール