Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IWI、ウイルス対策ソフトを内蔵したUSBメモリを発売

インテリジェント ウェイブは、USBポートに差し込むだけで自動でウイルスチェックを行うUSBメモリ「Cshieldstick V」の販売を開始する。

同製品は、ウイルス対策ソフト「ウイルスチェイサー」を内蔵したUSBメモリ。インストールの必要がなく、USBポートに差すだけでソフトが自動的に起動し、ウイルスチェックを行う。

また、ウイルスチェックが完了するまでネットワークを自動遮断し、チェック終了後に問題がなければ、再びネットワークに自動で接続するといった検疫ネットワークの構築を可能にする。さらに同社の内部情報漏洩対策システム「CWAT」との連携により、より強固なセキュリティ対策システムを実現するという。

(Security NEXT - 2005/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

【特別企画】最先端企業が直面した「AIセキュリティの盲点」とは? - 生成AIテーマにカンファレンス
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み