Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

子どもの個人情報に関わるトラブルが急増 - 国民生活センター調査

国民生活センターは、子どもの個人情報に関わる消費者トラブルが急増しているとして、その現状と対応について調査し、報告書をまとめた。

調査結果によれば、個人情報に関わる消費生活相談の中でも、6歳から18歳未満の子どもの個人情報に関わる相談件数の増加が顕著だという。2003年度における相談件数は1409件で、2002年度の300件に比べて5倍近く増加し、4年前の2000年度に比べると30倍以上も増加している。

相談内容では、携帯電話などで有料情報を利用したとして高額な料金請求を受ける「電話情報提供サービス」が85.7%と多数を占めている。それ以外にも、子どもの名前宛てにダイレクトメールや注文した覚えのない商品が送りつけられるといったケースや、子どもから個人情報を聞き出そうとする不審な電話や電子メールなどが来るというケースも見られる。

同センターでは、子どもの個人情報に関わるトラブルを防ぐためには、子どもの個人情報を守るという親としての責任を自覚すること、また、子どもに対して安易に個人情報を提供しないよう教育することが必要だとしている。なお、調査結果をまとめた報告書を800円で販売している。

(Security NEXT - 2005/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

外部アプリ保有の会員情報が流出、原因など調査 - スマレジ
複数関連サイトで改ざん被害、一時外部に誘導 - 都教組
東京デフリンピックの審判員一覧や承諾書を紛失 - 都スポーツ文化事業団
都立大教員がフィッシング被害 - 海外研究者アカウントからのメールで
「Apache Struts」にXXE脆弱性 - 修正版がリリース
「Node.js」のセキュリティ更新、現地時間1月13日にリリース予定
先週注目された記事(2026年1月4日〜2026年1月10日)
米当局、「Gogs」の脆弱性悪用に注意喚起 - 修正コードが公開
廃棄物収集運搬の複数許可業者に個人情報を誤送信 - 名古屋市
委託先で個人情報含む書類を紛失、第三者の拾得で判明 - 川崎市