Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

パワードコムら、情報セキュリティの脆弱性診断サービスを提供開始

パワードコムは、NRIセキュアテクノロジーズと提携し、情報セキュリティの脆弱性診断サービス「Powered IT Solution セキュリティアセスメント」の提供を開始した。

同サービスは、「Powered IT Solution おまかせパック」のセキュリティサービスの1つとして提供されるもの。インターネット上で稼働しているウェブサーバ、メールサーバ、DNSサーバや、イントラネットに配置されたサーバに対し、セキュリティ上の脆弱性に関する調査と診断を実施して、その結果に基づいて改善策を提案する。

内外からの攻撃に対する安全性を診断する「ペネトレーションテスト」と、対外的なウェブサイトの画面やそこで稼働するアプリケーション自体の安全性を診断する「Webアプリケーションテスト」の2種類が用意されている。

価格は、ペネトレーションテストの簡易版が2万5000円から、総合版が74万8800円から。Webアプリケーションテストが54万円からとなっている。

(Security NEXT - 2005/01/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委
顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
「RICOH Streamline NX PC Client」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
先週注目された記事(2025年6月8日〜2025年6月14日)
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性