Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

受講者の画像記録にも対応した個人情報保護教育システム

ゴールネットは、従業員向け個人情報保護教育システム「HSMS」を開発し、1月より販売を開始する。

同製品は、安全管理を周知徹底させる教育コンテンツをオンデマンドで配信できるシステム。企業経営者のメッセージや個人情報保護法の解説、企業向けにカスタマイズされたトレーニングや、理解度をチェックするテストなど、1回15分のコンテンツを6本で構成される。

受講者をウェブ用カメラで撮影し、受講記録とともに保存可能。インターネットを通じた配信にも対応しているため、委託先や代理店などに提供するといった利用も可能だという。

(Security NEXT - 2005/01/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意