Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

受講者の画像記録にも対応した個人情報保護教育システム

ゴールネットは、従業員向け個人情報保護教育システム「HSMS」を開発し、1月より販売を開始する。

同製品は、安全管理を周知徹底させる教育コンテンツをオンデマンドで配信できるシステム。企業経営者のメッセージや個人情報保護法の解説、企業向けにカスタマイズされたトレーニングや、理解度をチェックするテストなど、1回15分のコンテンツを6本で構成される。

受講者をウェブ用カメラで撮影し、受講記録とともに保存可能。インターネットを通じた配信にも対応しているため、委託先や代理店などに提供するといった利用も可能だという。

(Security NEXT - 2005/01/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

がん検診受診予定者の個人情報をメール誤送信 - 浦河町
検証機能にバグ、ファイルの問題を検知できず展開 - CrowdStrike
米親会社委託先にサイバー攻撃 - 希少疾患の製薬会社
未使用でも影響、7月修正の「IEゼロデイ脆弱性」 - 遅くとも5月に悪用
2Qはインシデントが約8.5%増 - フィッシングが増加
アカウント管理システムに侵害の痕跡、個人情報が流出 - 伊藤忠丸紅鉄鋼子会社
Dockerエンジンの認証プラグインに脆弱性 - CVSSは最高値だが悪用可能性は低
「BIND 9」にアップデート - DoS脆弱性4件を修正
Chromeのアップデートが公開 - セキュリティ関連で24件の修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性8件を修正