Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ワーム「Zafi」の新亜種、クリスマスメッセージを装って拡散

警察庁は、メールを介して感染するワームZafiの亜種Zafi.Dについて、注意を促している。

日本エフ・セキュアのウイルス情報によれば、オリジナルのZafi.Aがハンガリー語のみを使用するのに対し、同ワームは英語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、スウェーデン語、そのほか数言語を使用する。タイトルおよび本文は、クリスマスを祝うメッセージとなっている。

感染すると、Windowsシステムディレクトリに自身のコピーを作成する。また、Windowsアドレスブックおよびその他のファイルを参照してメールアドレスを収集し、独自のSMTPエンジンにより感染メールを送付する。

同社では、危険度のレベルを2として、注意を呼びかけている。また、シマンテックでは被害状況および感染力を「高」と設定、トレンドマイクロでは危険度を「中」と設定して、同様に注意を促している。

(Security NEXT - 2004/12/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

荷物問合サービスの侵害、流出対象件数を取りまとめ - 佐川急便
「PHP」にあらたな脆弱性、対象環境は限定的 - 次回更新時に修正
MSが定例外パッチ、「.NET」脆弱性を修正 - Brotli問題などに対応
「Nextcloud」組込ツールや「Arista VCO」の脆弱性などに注意喚起 - 米当局
先週注目された記事(2026年10月18日〜2026年10月24日)
ネットワーク統合管理製品「Arista VCO」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
採用内定式の案内メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
GMO「デスクトップクラウド」で侵害 - 利用者から金融口座の不正操作報告
「Apache Tomcat」に脆弱性8件 - 「クリティカル」評価の脆弱性も
運用環境に第三者が不正侵入、1年以上前の痕跡も - デジタルアーツ