ソフトエイジェンシー、SOFTWINのウイルス対策ソフトを販売
ソフトエイジェンシーは、アンチウイルスソフトウェア「BitDefender」の販売において、開発元のSOFTWINとパートナー契約を結んだ。
同ソフトは、ウイルス検出、駆除、およびスパム対策機能を備えたセキュリティソリューションで、Windows版だけでなく、Linux版も提供されるのが特徴。同社によれば、Virus Bulletinの調査において、新種のウイルスに対応したパターンファイルを世界で最も速く配布したと報告されているという。
今後は、Linuxのエンタープライズ向けセキュリティソリューションとしてSOFTWINのソフトウェアを提供するとともに、MIPS、PowerPC、ARMなどのCPU上で動作する、組み込みLinux用の「BitDefender」を共同で開発し、販売する予定だとしている。
(Security NEXT - 2004/11/16 )
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