NTTドコモ、画像配信に不具合
NTTドコモは、FOMAとPHS「Lookwalk P751V」で利用できる「M-stage Vライブ」および「iモーション」において、正常に通信できない事象が発生していたと明らかにした。
同事象はシステムのソフトウェア不具合によるもので、発信をして接続をした後に10秒から40秒ほど画像が表示されない状態となり、その後通信が切断される場合があるというもの。2003年5月1日から2004年10月28日まで発生していた。
同社では、同事象により、通信が正常にできなかったにもかかわらず通信料金が発生したユーザーに対して、通信料金を返還するとしている。また、12月10日まで問い合わせ専用電話を開設して、対応にあたるとしている。
(Security NEXT - 2004/11/05 )
ツイート
PR
関連記事
日本サイバー犯罪対策センター、ウィンブレ実写映画とコラボ
SAP、月例アドバイザリ20件を公開 - 複数「クリティカル」も
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
会報誌データのメール送信時に誤送信 - 群馬県立点字図書館
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も
「ManageEngine Analytics Plus」にSQLi脆弱性 - 8月の更新で修正済み
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
Synology製NAS「BeeStation」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
米当局、「WatchGuard Firebox」など脆弱性3件の悪用に注意喚起
国勢調査の回答状況確認表が所在不明 - 石垣市
