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BIGLOBE、迷惑メール対策を強化

NECのインターネットサービスBIGLOBEは、偽装メールアドレスからのメール受信を拒否する「迷惑メール対策強化」を実施した。

今回の強化では、同一IPアドレスからの同時メール送信要求数に上限値を設定し、迷惑メール送信者によるメールの同時大量送信を制限する。同社ではこれにより、同時大量送信による迷惑メールを約9割削減することができるとしている。

また、DNSに登録されていないドメイン名からのメールを偽装アドレスからの迷惑メールと判断し、同社のメールサーバにて受信を拒否する。

(Security NEXT - 2004/09/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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