Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

LINEら4社が「サイバー防災訓練」 、テーマは「フィッシング詐欺」 - アルコ&ピース平子祐希さんも登場

LINE、アマゾンジャパン、bitFlyer、ヤフーの4社は、セキュリティの啓発活動として「サイバー防災訓練」を開始した。「フィッシング詐欺」をテーマに6月22日まで実施する。

20180608_li_001.jpg
アルコ&ピース平子祐希さんが演じた体験型ムービー(画像:LINE)

同イベントは、一般ユーザーを対象にセキュリティ対策を呼びかけるもので、今回「フィッシング詐欺」をテーマとして取り上げた。

オンラインとオフラインで展開し、フィッシング詐欺において、正規のメールとフィッシングメールの見極めが難しく、注意が必要であることを呼びかけていく。

取り組みとして、公式サイト「サイバー防災訓練」を開設。体験型ムービーや簡易検定試験などを用意。アルコ&ピース平子祐希さんがクレイジーなフィッシング詐欺師「才場雄二」に扮してフィッシング詐欺を紹介する。あわせてセミナーなども開催し、フィッシング詐欺の防止について啓発していく。

(Security NEXT - 2018/06/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

フィッシング攻撃支援サブスクの関係者を一斉検挙 - 利用者は約1万人
「東京ガス」装うフィッシング - 「対応しないと供給停止」と不安煽る
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
ウェブサーバが迷惑メール送信の踏み台に - タカラベルモント
メールサーバがフィッシングメールの踏み台に - 広済堂HD子会社
フィッシングURLが前月比約84%増 - 使い捨てURLを悪用
水道局を装う偽メールに注意 - 「未払料金ある」と誘導
健康器具メーカーのインスタアカが乗っ取り被害 - フィッシングで
警察庁、サイバー被害のオンライン通報窓口を設置 - 相談なども対応
NTTドコモ、スミッシング攻撃の踏み台端末に注意喚起 - 7月上旬から