約6.2万人分の個人情報入りUSBメモリが所在不明に - 関西大
関西大学において、学生など約6万人分の個人情報を記録したUSBメモリが所在不明となっている。
同大によれば、同社が業務を委託している情報処理業者と受け渡しを行った際にUSBメモリを紛失したもの。問題のUSBメモリには、同大の学生や留学生、大学院生および保証人の個人情報あわせて6万2308人分が保存されていたという。
学生に関しては氏名、住所、電話番号、生年月日のほか、所属や学籍情報などが含まれる。また保証人に関しては氏名、住所、電話番号などの個人情報が記録されていた。
同大では、誤って廃棄された可能性が高いと説明。二次被害などの報告は受けていないとしている。関係者に対しては、順次連絡を取り、事情の説明や謝罪を行っていく。
(Security NEXT - 2015/12/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
保健所のデータ受渡用USBが所在不明、管理記録に不備 - 沖縄県
保育所で卒園児情報含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院
休暇中に作業、個人情報含むUSBメモリを紛失 - 印西市
