上場審査資料を電車内に置き忘れ、5日後回収

日本取引所グループ（JPX）傘下の日本取引所自主規制法人は、従業員が上場審査関連資料を一時紛失したことを明らかにした。

6月26日夜、上場審査担当者が上場審査関連資料を電車内の網棚に置き忘れたもので、資料には、上場審査を行うために提供された企業情報が含まれていた。

紛失した資料は駅の遺失物保管所で一時保管され、30日に警察を経由して資料の所在を確認。7月1日に紛失したすべての資料を回収したという。

（Security NEXT - 2015/07/08 ） ツイート

PR

関連記事

主要上場企業のDMARC導入が加速 - 本格運用はドメイン全体の5％未満
アカウント乗っ取り、複数Facebookページが改ざん - 三重県文化会館
社内ネットワークにサイバー攻撃、詳細を調査 - TBグループ
攻撃キャンペーン「Dangerous Password」の最新手口を分析
引き続き北朝鮮の標的となる暗号資産 - 個人法人で対策必須
米政府、北朝鮮関連グループの攻撃に注意喚起 - 標的は暗号通貨やNFT関連
GSXがマザーズ上場 - 公募価格大きく上回る高値つけるも後場ストップ安に
暗号資産取引所「Liquid」から約108億円相当の暗号資産が流出か
2020年のフィッシング、3分の2が「HTTPS」対応 - 12月には半数超に
4月は暗号資産狙うフィッシングサイトが増加