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ISOC理事にJPNIC副理事長の江崎浩氏が選出

ISOCの理事会メンバーにJPNICで副理事長を務める江崎浩氏が選出された。同氏は、2007年以来2度目の就任で、今後3年間の任期を務める。

同氏は今回選出されたことを受け、「インターネットに関連して、多様かつ重要な課題が山積しており、日本が重要な責任を果たさなければならない局面にある」とし、「任期中には、ICANNのガバナンス移行の実装や、IETF、ICANN、APRICOTが日本で開催されることになっており、日本からの情報発信の機会を支援したい」とコメントを寄せた。

ISOCは非営利の国際組織。インターネット技術やシステムに関する標準化、教育、ポリシーに関する課題や問題を解決、議論などを行っており、下部組織には、 IETFやIABがある。

(Security NEXT - 2014/05/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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