Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ミカド、マンションやネットカフェ向けアプライアンスサーバを発売

ミカドは、中小企業やインターネットカフェ、マンションなどを対象に、ウイルスや迷惑メールをリアルタイムに駆除するアプライアンス製品「AVS-GW」を、2005年1月12日より発売する。

同製品は、日本エフ・セキュアの「F-SecureアンチウイルスLinuxゲートウェイ」をプリインストールしたアプライアンスサーバ。社内ネットワークへのウイルスおよび迷惑メールの侵入を防ぐとともに、外部へのウイルス発信についても検知、駆除してウイルス拡散を未然に防ぐ。

すでにウイルス対策ソフトを導入済みでも、インターネットの入口に同製品を設置することで、セキュリティ対策効果が強化される。また、定期的にウイルス定義ファイルを自動更新する。価格は、25台以下の場合で初年度が25万7250円、次年度以降が年額7万8750円となっている。

(Security NEXT - 2004/12/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
「Node.js」向けMySQLクライアントにRCE脆弱性
子会社元従業員、ネットバンク経由で3.5億円を横領 - ホッカンHD
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正