Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

検索結果がもっとも危険な芸能人はサトエリ - 男性は福山が3位に

マカフィーが実施した調査によれば、国内芸能人をインターネットで検索した場合、佐藤江梨子さんの検索結果が1番危険だという。

マカフィーが、インターネットサイトの安全性について調査を実施したもので、佐藤さんの氏名を単独で検索した場合はもちろん、「ダウンロード」「壁紙」「画像」「動画」といったキーワードと一緒に検索した場合、検索結果にスパイウェアやアドウェア、スパム、フィッシング、マルウェアなど含まれる割合が芸能人のなかでもっとも高かったという。

2位には、京野ことみさんと米倉涼子さんが入った。このほか上位には、グラビアやドラマ、CMなど話題性がある女性タレントがランクインしている。一方、上位に入った男性タレントは、福山雅治さんだけだった。同社がまとめたトップ10は以下のとおり。

インターネット検索で危険な日本の有名人

1位:佐藤江梨子
2位:京野ことみ
2位:米倉涼子
3位:相澤仁美
3位:井上和香
3位:沢尻エリカ
3位:福山雅治
3位:松浦亜弥
4位:新垣結衣
4位:上戸彩
4位:菅野美穂
4位:ほしのあき
4位:矢田亜希子

(Security NEXT - 2009/10/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

スマホ利用シーンの脅威トップ10を発表 - JSSEC
2021年の悪質ECサイト報告数、前年の約1.7倍に
2021年3Qの情報提供は346件、標的型攻撃は3件 - J-CSIP
偽ECサイトの通報件数が増加 - マッチングアプリやSNSで異性から勧められたケースも
国内設置ルータを踏み台とした攻撃パケットの増加を観測 - JPCERT/CC
検索リスクの高い有名人、半数がミュージシャン
衰え見せぬフィッシング攻撃 - 報告、URLともに最多記録を更新
マルウェアとの遭遇率、3年で約半分に - MS調査
人気エンタメ作品に危険サイトが便乗 - 「無料」で誘惑
フィッシング報告、5000件超で過去最多 - URL件数も高水準