Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MSが定例外アップデート、「SMBv3」処理の脆弱性を解消

同社は修正プログラムによって、「SMBv3」プロトコルの細工された要求に対する処理方法を変更することで脆弱性を解消した。

アドバイザリに従って「SMBv3」の圧縮機能を無効にする回避策を適用している場合も、アップデートを実施するよう強く推奨している。

脆弱性の深刻度については、4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングした。悪用は確認されていないが、悪用可能性指標を3段階中もっとも高い「1」としており、安定した悪用コードを作成されるおそれがあるとしている。

同脆弱性に対し、米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3」による評価をまだ行っていないが、JPCERTコーディネーションセンターではベーススコアを「9.8」と評価。JVNなどを通じて注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/03/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Citrix Workspace app for Windows」に2件の脆弱性
Cisco、9月16日にセキュリティアドバイザリを公開予定
Check PointのVPN機能に深刻なRCE脆弱性 - ライブパッチや更新を提供
「Adobe Acrobat/Reader」にセキュリティ更新 - 脆弱性32件を解消
「FortiOS」や「NetScaler」など脆弱性4件の悪用を警告 - 米当局
米CISA、悪用脆弱性リストに4件を追加
「Ivanti Neurons for ITSM」に複数脆弱性 - 6件が「クリティカル」
MS、9月の月例セキュリティ更新で脆弱性973件に対応
「Adobe Campaign Classic」に緊急対応必要なRCE脆弱性
「Chrome 153」を公開、脆弱性230件を修正 - ゼロデイも