「Exchange Server」の既知脆弱性がAPT攻撃の標的に
セキュリティベンダーのVolexityは、脆弱性が修正されていないサーバに対して、複数の攻撃グループがAPT攻撃を展開していると報告。偵察行為をはじめ、ウェブシェルや悪意あるプログラムの実行などを試みていたという。
同社は同脆弱性に対する攻撃について、2要素認証では回避できないと指摘。2要素認証で操作を制限しても、パスワードが変更されていなければ漏洩したアカウント情報など用いることで攻撃が可能であると説明している。
また脆弱性の詳細公表後、アカウント情報を取得しようとするブルートフォース攻撃の増加を観測していることも明らかにした。
脆弱性に対する攻撃が報告されていることを受け、米国の国家安全保障局(NSA)や米国土安全保障省のサイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)では注意喚起を実施。できるだけ早くアップデートを実施するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2020/03/12 )
ツイート
PR
関連記事
5月下旬以降、「PeopleSoft」にゼロデイ攻撃 - 対策と侵害有無の調査を
Oracle「PeopleSoft」に深刻なRCE脆弱性 - ただちに対応を
「Ivanti Sentry」脆弱性の悪用確認 - PoC公開でリスク増
「Chrome」に今週2度目のセキュ更新 - 脆弱性28件を修正
「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Arista EOS」ゼロデイ含む脆弱性3件を悪用リストに追加 - 米当局
「OpenSSL」にセキュリティアップデート - 脆弱性18件を修正
ビデオ会議ツール「Zoom」のモバイルクライアントなどに脆弱性
「Ivanti Sentry」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、「Adobe Acrobat Reader」に20件の脆弱性 - アップデートを公開

