「Exchange Server」の既知脆弱性がAPT攻撃の標的に
セキュリティベンダーのVolexityは、脆弱性が修正されていないサーバに対して、複数の攻撃グループがAPT攻撃を展開していると報告。偵察行為をはじめ、ウェブシェルや悪意あるプログラムの実行などを試みていたという。
同社は同脆弱性に対する攻撃について、2要素認証では回避できないと指摘。2要素認証で操作を制限しても、パスワードが変更されていなければ漏洩したアカウント情報など用いることで攻撃が可能であると説明している。
また脆弱性の詳細公表後、アカウント情報を取得しようとするブルートフォース攻撃の増加を観測していることも明らかにした。
脆弱性に対する攻撃が報告されていることを受け、米国の国家安全保障局(NSA)や米国土安全保障省のサイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)では注意喚起を実施。できるだけ早くアップデートを実施するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2020/03/12 )
ツイート
PR
関連記事
米当局、「Linuxカーネル」の脆弱性3件を悪用リストに追加
SynologyのNAS向けOSに深刻な脆弱性 - 修正版を提供
前回からわずか2日、「Chrome」が更新 - 「クリティカル」脆弱性を解消
セキュリティリリース「WordPress 7.1.1」が公開 - 脆弱性を解消
Ciscoのファイアウォール製品に多数の脆弱性 - 一部で悪用も
DB管理ツール「pgAdmin 4」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「pgAdmin 4」に深刻な脆弱性 - 前回修正の不備も
Mozilla、「Firefox 156」をリリース - 脆弱性73件に対応
隔離実行環境「Docker Sandboxes」に複数脆弱性 - 修正版を提供
「IBM Guardium Data Security Center」に脆弱性 - 早急に更新を

