Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Exchange Server」の既知脆弱性がAPT攻撃の標的に

「Microsoft Exchange Server」に明らかとなった既知の脆弱性を狙う攻撃が確認されているとして米政府やセキュリティベンダーが注意を呼びかけている。

攻撃が報告されているのは、マイクロソフトが2月に公開した月例セキュリティ更新で修正された「Exchange Server」の脆弱性「CVE-2020-0688」。

コントロールパネルへアクセスするために共通の検証キーを利用していることが明らかとなったもので、メールボックスを持つ認証済みのユーザーであれば、脆弱性を悪用することでリモートよりコードを実行することが可能となる。

脆弱性は、更新プログラムのリリース後にZero Day Initiativeが脆弱性の詳細を公開。さらに脆弱性検証ツール「Metasploit」向けのモジュールも公開されている。

(Security NEXT - 2020/03/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、脆弱性悪用リストに4件追加 - ランサム対策製品の脆弱性も
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 1月の更新でいずれも修正済み
UIライブラリ「Swiper」に深刻な脆弱性 - 利用アプリは注意
「Microsoft Semantic Kernel」のPython SDKに深刻な脆弱性
広く利用されるVSCode拡張機能「Live Server」に脆弱性 - 未修正状態続く
OpenText製品向けID統合基盤「OTDS」に脆弱性 - 修正版を公開
米当局、「Dell RP4VMs」や「GitLab」の脆弱性悪用に注意喚起
「Chrome」にセキュリティアップデート - 今月4度目の脆弱性対応
DellのVM環境向け復旧製品にゼロデイ脆弱性 - 悪用報告も
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ含む脆弱性13件を解消