Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

千葉県のなりすましメール出回る - Emotet感染は確認されず

千葉県の職員を装ったなりすましメールが確認されたとして、同県では注意喚起を行った。同県システムでマルウェアの感染は確認されていないという。

20200123_cp_001.jpg
なりすましメールの文面(画像:千葉県)

同県によれば、1月17日に県内の企業から同県職員を名乗る不審なメールが届いたとの通報があり、調査したところ、マルウェア「Emotet」により送信された疑いがある「なりすましメール」であることが判明した。

同県では、過去に業務でメールをやり取りしたことがある関係者に対して注意喚起を行うとともに、県のシステムについて点検を実施。マルウェアの感染などは見つかっていないという。

現時点で同県が確認しているメールでは、差出人に県職員の名前やメールアドレスが記載されているが、実際には県のドメインとは異なるメールアドレスから送信されていた。

同県は、県や職員を名乗るメールを受け取った場合は、メールアドレスなどに不審な点がないかよく確認するよう注意を喚起。なりすましメールのURLや添付ファイルを誤って開封しないよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/01/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Ciscoのファイアウォール製品に多数の脆弱性 - 一部で悪用も
従業員アカウントが侵害、なりすましメールが送信 - ホテル運営会社
フィッシング攻撃の報告数は減少 - 悪用URLは増加傾向
情報基盤から学生や教職員の個人情報が流出した可能性 - 東京科学大
覆面調査サービスにPWリスト攻撃 - なりすましによるポイント交換も
MS、9月の月例セキュリティ更新で脆弱性973件に対応
社内ファイルサーバが侵害、情報流出が判明 - アンビションDX
第三者がアプリDBデータを削除、サービスは復旧 - コープやまぐち
サイトに脆弱性を突く不正アクセス - 日産財団
教職員メルアカに不正アクセス、スパムの踏み台に - 日大法学部