2019年1Q、フィッシングが17%増 - 3割がMS偽装
2019年第1四半期はフィッシング攻撃が17%増加し、不正なURLに誘導する攻撃でHTTPSが使用されるケースが26%増加したことがわかった。
FireEyeが2019年第1四半期に流通した13億件のメールを分析、取りまとめたもの。同四半期におけるフィッシング攻撃は、前四半期から17%増加した。
悪用されたブランドでもっとも多かったのは「Microsoft」で、全検出件数の約30%を占めた。「OneDrive」「Apple」「PayPal」「Amazon」がそれぞれ6〜7%となっている。
2018年の傾向を引き継ぎ、URLベースの攻撃が添付ファイルを上回った。URLベースの攻撃では、HTTPSを使用したケースが前四半期から26%増となった。
また「Dropbox」をはじめ、「WeTransfer」「Google Drive」「OneDrive」などのファイル共有サービスに、悪意あるファイルのURLが投稿されるケースが急増。ビジネスメール詐欺において、従来のCEOや役員にくわえ、給与管理部門やサプライチェーンを標的とした攻撃の増加が確認されているという。
(Security NEXT - 2019/07/23 )
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