Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「WebExプラグイン」狙う攻撃が発生 - 不正サイト閲覧でコード実行のおそれ

オンライン会議システム「Cisco WebEx」のウェブブラウザ用プラグインにおける既知の脆弱性を狙った攻撃が確認されている。

「Cisco WebEx Meetings Server」や「Cisco WebEx Center」の利用者に提供されているブラウザ向けプラグインに対し、既知の脆弱性「CVE-2017-3823」を悪用する攻撃が確認されたもの。

問題の脆弱性は、APIの応答に対する処理に起因。悪意あるウェブサイトへアクセスした場合など、リモートよりブラウザの権限で任意のコードを実行されるおそれがある。

Windows環境で動作する「Internet Explorer」「Firefox」「Chrome」向けのプラグインに影響があり、「Edge」は影響を受けない。2017年1月に公表され、同月より各ブラウザ向けにプラグインのアップデートが提供されている。

同社は「限定的」としつつも、同脆弱性を悪用する進行中の攻撃活動をPSIRTが確認したことを明らかにした。またWatchGuard Technologiesは、「Chrome」向けプラグインを対象する攻撃が、第3四半期から第4四半期にかけて急増したと指摘している。

(Security NEXT - 2019/04/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Drupal」がアップデート - 依存ソフトの更新受け
「jQuery 3.4.0」がリリース - 脆弱性の修正も
ウェブアプリケーションフレームワーク「Symfony」に複数の脆弱性
業務支援ツール「Confluence」にあらたな脆弱性 - 既知脆弱性の悪用被害も
ゼロデイ攻撃への悪用目立つ「権限昇格の脆弱性」
複数「VPNアプリ」に「Cookie」窃取されるおそれ - 一部ベンダーは反論
研究者が最新版IEの脆弱性を指摘 - 修正予定なく、実証コードが公開へ
Oracle、四半期定例アップデートを公開 - 脆弱性297件を修正
「Java SE」最新版がリリース - 5件の脆弱性に対応
Windows向け「Apache Tomcat」にリモートよりコード実行のおそれ