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「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開

「Apache ActiveMQ」の「.NET」向けメッセージングライブラリ「Apache ActiveMQ NMS OpenWire Client」に脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。

信頼できないデータをデシリアライズする脆弱性「CVE-2025-29953」が明らかとなったもの。開発チームでは重要度を「中(Moderate)」とレーティングしている。

信頼できないサーバと接続した場合、細工したレスポンスを受信すると、クライアント側で任意のコードを実行される可能性がある。「同2.1.0」では、デシリアライズの対象を制限するホワイトリストおよびブラックリスト機能が導入されたが、バイパスされる可能性があるという。

米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」と評価。重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

同脆弱性は「同2.1.1」にて修正された。また「.NET」におけるバイナリシリアライズ機能を「.NET 9」以降で非推奨としており、代替手段への移行を呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/04/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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