Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JR東日本「列車運行情報アプリ」用APIサーバに脆弱性 - アプリの削除を

JR東日本がAndroid端末向けに提供していた「列車運行情報アプリ」が使用するAPIサーバに脆弱性が含まれていたことがわかった。

同アプリは、列車の運行情報をプッシュ通知するアプリ。脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、同アプリで利用するAPIサーバにアクセス制御不備の脆弱性「CVE-2019-5954」が存在したという。脆弱性を悪用されると、利用者の登録情報を取得されたり、改ざんされるおそれがあった。

同脆弱性は、東京都市大学の高橋朋也氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。

同社では、同アプリによるサービスを3月23日に終了。端末より同アプリをアンインストールし、運行情報の確認には「JR東日本アプリ」や同社ウェブサイト、SNSサービスなど、代替となるサービスを活用するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/04/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

OpenSSLにアップデート、重要度「低」の脆弱性3件に対応
「Chrome 77」で52件のセキュリティ修正 - EV証明書の常時組織名表示を削除
「Chrome」がアップデート、重要度「高」の脆弱性を修正
「Flash Player」に2件の深刻な脆弱性 - アップデートをリリース
MS、月例パッチで脆弱性79件を修正 - 一部でゼロデイ攻撃が発生
CMSの「SHIRASAGI」にオープンリダイレクトの脆弱性
法人向け「ウイルスバスター」狙う攻撃が複数発生 - 設定無効化のおそれ
「Exim」に深刻な脆弱性 - リモートよりコマンド実行のおそれ
日本語などテキスト処理に脆弱性、Win XP以降に存在 - 報告者が詳細公表
GPSトラッカー約30機種に脆弱性 - 位置情報流出や不正操作のおそれ