Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Chrome」のアップデートがリリース - GPUにおけるUAFの脆弱性を解消

「Chrome」の開発チームは、アップデートとなる「70.0.3538.110」を「Windows」「macOS」「Linux」向けにリリースした。

今回のアップデートでは、重要度が4段階中上から2番目にあたる「高(High)」とされる脆弱性1件に対処した。

具体的には、GPUにおいて解放後のメモリへアクセスする「Use After Free」の脆弱性「CVE-2018-17479」を修正している。

(Security NEXT - 2018/11/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

図書館サーバからスパム送信、更新時の未承認設定変更が影響 - 岡山県
まもなく年末年始、長期休暇前にセキュリティ総点検を
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
「OpenShift GitOps」に権限昇格の脆弱性 - クラスタ掌握のおそれ
フィッシング契機に第三者が端末操作、個人情報流出か - 共立メンテナンス
ランサム被害で写真や動画が流出、調査を実施 - 横須賀学院
委託調査の関連データが保存されたPCを紛失 - 埼玉県
CiscoやSonicWallのゼロデイ脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
「Node.js」のアップデートが再延期 - 年明け2026年1月7日を予定
リフト券販売サイトが改ざん、個人情報が流出 - 片品村