Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

防災対策要請メールを誤送信、診療所のメアド流出 - 山口県

山口県は、柳井健康福祉センターにおいてメール誤送信が発生し、診療所のメールアドレスが流出したことを公表した。

同県によれば、9月3日に管内の診療所50件に対し送信した防災対策の徹底を要請するメールにおいて、誤送信が発生したもの。送信先を誤って「CC」に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

翌4日に受信者から連絡があり誤送信が判明。同県では対象となる診療所にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2018/09/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サイクリングイベント参加者へのお礼メールで誤送信 - 栄村
イベント案内メールで誤送信、参加者のメアド流出 - 氷見市
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
医療関係者向け講演会案内メールで誤送信、取消機能で再発 - EAファーマ
講座延期の通知メールを誤送信、メアド流出 - 滋賀県発達障害者支援センター
個人情報含むファイルを第三者へメール誤送信 - 森林総合研究所
小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
個人情報含むメールを委託業者へ誤送信 - 名古屋市
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構
「認知症サポーター養成講座」の案内メールを誤送信 - 藤沢市