ボランティア交流センターのサイトに大量アクセス、当面停止に - 福岡市
福岡市は、NPOやボランティアの活動をサポートする公設民営の施設「あすみん」のウェブサイトにおいて、大量のアクセスを受けたとしてサイトを停止した。原因や影響について調査を進めている。
同市によれば、6月2日12時半前、同サイトにアクセスできないことが判明したため、サーバのリソース情報を確認したところ、同日11時半前後、同サイトに対し大量のアクセスが発生していたことがわかった。不正アクセスの可能性も否定できないとして、14時半にシステムをインターネットから遮断した。
同サイトでは、利用登録団体の住所や電話番号などを扱っているが、現時点で情報漏洩は確認されていない。同市では原因や影響について調査を進めており、原因の特定やサイトの安全性確認ができ次第、サービスを再開するとしている。
(Security NEXT - 2018/06/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
オーダースーツアプリのサーバに大量アクセス、顧客情報が流出 - コナカ
県教委メールサーバから約140万件の迷惑メール送信 - 徳島県
都保健医療情報センターのテストメルアカがスパム踏み台に
大量データ送付で一時障害、マルウェア感染は確認されず - JAL
メルアカがスパムの踏み台に、個人情報流出の可能性も - 宮崎大
職員のアカウント2件がスパム送信の踏み台に - 東京経済大
学生アカウントに不正アクセス、スパム踏み台に - 帝塚山学院大
無料経営相談所の複数アカウントがスパム送信 - 群馬県産業支援機構
メルアカがスパムの踏み台に、情報流出など影響を調査 - 宮崎大
サーバの資料請求プログラムがスパムの踏み台に - 塩ビ工業・環境協会