オーダースーツアプリのサーバに大量アクセス、顧客情報が流出 - コナカ

紳士服をはじめとするビジネスウェアの製造、販売を手がけるコナカは、オーダースーツブランド「DIFFERENCE」の顧客情報が流出したことを明らかにした。

同社によれば、「DIFFERENCE」のアプリで提供している「オーダー詳細ダウンロード」サービスのサーバにおいて情報流出が発生したもの。

「DIFFERENCE」のサーバに対し、外部からプログラムを用いた大量のアクセスがあり、4月22日8時53分ごろ、システム管理事業者が異常を検知。

すぐに調査を実施し、同日9時7分にアクセスを遮断したが、それまでに顧客の個人情報が流出していたことが判明した。

「DIFFERENCE」の注文顧客のうち15万491人が対象。「オーダー詳細ダウンロード」画面に記載された氏名、住所、電話番号のほか、注文日や購入店舗、商品名、金額、支払方法、発送予定日など注文情報を含む個人情報が流出した。

（Security NEXT - 2025/04/24 ）ツイート