Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

脆弱ルータを狙うアクセス、11月20日ごろより観測数増加 - 警察庁

国内で流通するルータを対象とした「Mirai」とみられるマルウェアの感染活動が検知された問題で、警察庁では引き続き脆弱性を狙う攻撃を観測しているとして早急な対策を呼びかけている。

警察庁によれば、同庁の観測システムにおいて、TCP 52869番ポートに対する攻撃の増加を11月1日より観測。特に11月16日前後からアクセスが増加し、12月に入っても収束する気配が見られないという。

TCP 52869番ポートは、ロジテック製の一部ルータにおいてUPnPで利用しており、脆弱性が存在する旧版のファームウェアを利用している場合、インターネットよりアクセス可能で、脆弱性に対する攻撃を受けるおそれがあることが明らかになっている。

20171220_np_001.jpg
TCP 52869番ポートに対するアクセス(グラフ:警察庁)

(Security NEXT - 2017/12/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性3件を解消
米当局、ファイル転送製品「FileZen」の脆弱性悪用に注意喚起
「Firefox 148」で50件超の脆弱性を修正 - AI制御機能の追加も
「SonicOS」に複数のDoS脆弱性が判明 - 修正版を公開
「VMware Aria Operations」に複数脆弱性 - アップデートで修正
機械学習プラットフォーム「MLflow」に認証バイパスの脆弱性
「Chrome」のセキュリティアップデート - 脆弱性3件を解消
ウェブメール「Roundcube」の脆弱性2件が攻撃の標的に
米当局、脆弱性悪用リストに4件追加 - ランサム対策製品の脆弱性も
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 1月の更新でいずれも修正済み