Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マルウェア亜種の減少傾向続く - 一方でスパムは増加

マルウェア亜種の減少傾向が続いている。一方でスパムの割合は上昇しており、2015年3月以来の高い水準となった。

20171218_sy_001.jpg
あらたに観測されたマルウェアの亜種(グラフ:Symantec)

米Symantecが、同社における11月の観測状況を取りまとめたもの。同社が同月に確認したあらたなマルウェアの亜種は4340万件。

9カ月ぶりに5000万件を割った前月をさらに下回った。2017年2月には1カ月あたり9410万件が確認されたが、以降は減少傾向が続いている。

マルウェアの感染を狙ったメールの割合は、505件に1件。355件に1件だった前月から改善した。2カ月連続の減少となるが、700件に1件ほどだった2017年第1四半期と比較すると依然として高い割合で送信されている。

(Security NEXT - 2017/12/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「標的型攻撃メール」が大幅増、プラント関連事業者が標的 - 実在の開発プロジェクトなど詐称
2017年4Qの不正プログラム検出数は82万件 - 「CoinMiner」の報告も
家庭向けIoT機器狙う攻撃、国内発信元は3.5万件超で増加傾向
2017年3Qの新種マルウェア、10%増となる5760万件 - マカフィーまとめ
12月はマルウェアメールの割合が上昇 - ボットネット「Necurs」が活発化
2017年4Q、インシデント微減するも制御システム関連の増加目立つ
2017年の悪意あるファイル、1日あたり36万件 - 前年比11.5%増
少なくとも30万台以上でサポート終了の「Office 2007」が稼働
企業向け認知度調査、もっとも高い「WannaCrypt」でさえ4割満たず
不正サイトのマルウェア拡散、「仮想通貨採掘ツール」にシフト - 相場高騰が後押しか