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Intelのリモート管理機能に複数の脆弱性 - リモートからコード実行のおそれ

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修正バージョン(表:Intel)

リモート管理のためにIntelのCPUに搭載されているプロセッサ「Intel Management Engine」などに複数の脆弱性が含まれていることが明らかとなった。脆弱性が含まれるかチェックするためのツールが提供されている。

今回は、外部セキュリティ研究者が発見した脆弱性など、累積的な脆弱性を解消するため、ファームウェアのアップデートを実施したもの。

同社では、5月に「アクティブ・マネジメント・テクノロジー(AMT)」「標準管理機能(ISM)」および「スモール・ビジネス・テクノロジー(SBT)」に、権限昇格の脆弱性が含まれていることが判明。脆弱性に対処したファームウェアを公開したが、それら脆弱性とは異なる。

「Intel Management Engine (ME)」「Intel Trusted Execution Engine(TXE)」「Intel Server Platform Services(SPS)」の3製品にあわせて8件の脆弱性が含まれる。

脆弱性が悪用されるとリモートより認証なくアクセスされ、システムをクラッシュさせられたり、ユーザーやOSが把握できない状態でコードを実行されるおそれがあるという。

具体的に見ると、「Intel ME」に関しては、「CVE-2017-5705」をはじめ、コード実行が可能となる3件のバッファオーバーフローの脆弱性が判明したほか、権限昇格の脆弱性「CVE-2017-5708」が存在。

また「Intel Trusted Execution Engine(TXE)」や「Intel Server Platform Services(SPS)」についても、それぞれバッファオーバーフローや権限昇格の脆弱性が含まれる。

同社では、今回のアップデートについて重要度を4段階中2番目にあたる「重要(Important)」とレーティング。脆弱性の有無を特定する「Detection Tool」を提供しているほか、OEMにファームウェアのアップデートを確認するよう強く求めている。

脆弱性の影響を受ける製品および今回明らかとなった脆弱性は以下のとおり。

影響を受ける製品

第6、7、8世代Intel Core Processor Family
Intel Xeon Processor E3-1200 v5 & v6 Product Family
Intel Xeon Processor Scalable Family
Intel Xeon Processor W Family
Intel Atom C3000 Processor Family
Apollo Lake Intel Atom Processor E3900 series
Apollo Lake Intel Pentium™
Celeron N and J series Processors

明らかとなった脆弱性

CVE-2017-5705
CVE-2017-5706
CVE-2017-5707
CVE-2017-5708
CVE-2017-5709
CVE-2017-5710
CVE-2017-5711
CVE-2017-5712

(Security NEXT - 2017/11/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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