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「Adobe Acrobat/Reader」に深刻な脆弱性 - アップデートは11月14日に公開予定

Adobe Systemsは、PDFファイルの作成や閲覧などを行う同社製品「Adobe Acrobat」「Adobe Reader」に深刻な脆弱性が含まれていることを明らかにした。セキュリティアップデートを11月14日に公開する予定だという。

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アップデートの公開予告を行ったAdobe

同社は、今回明らかとなった脆弱性について、重要度を3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティング。

10月15日にサポートが終了したばかりの「同XI」についても影響を受けるとしている。

アップデートは、各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせ、WindowsおよびMac OS向けにリリースする予定。適用優先度は、30日以内のアップデートを目安としている3段階中2番目の「2」としている。

(Security NEXT - 2017/11/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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