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トヨタ九州とTRIART、秘密分散技術によるデータ保護システムを工場で運用開始

トヨタ自動車九州と九州工業大学発のベンチャー企業であるTRIARTは、秘密分散技術で機密データの外部漏洩を防ぐシステム「FLEXTHY」を開発した。トヨタ九州の工場で運用を開始している。

同システムは、暗号化したデータを分散して保管し、すべての断片を結合することで復号を可能にする秘密分散技術を活用したもの。

同システムが管理するパソコンでは、機密ファイルを通常の操作で利用でき、USBメモリやメールで自由に交換できるが、管理外のパソコンでは復号できないため利用できない。

また、端末におけるUSBデバイスの制御やネットワーク接続の制限、特定の操作を行った端末をロックし、警告する機能なども搭載。機密ファイルのコピーや移動した履歴から、外部流出が生じた際に、流出経路を追跡できる。

2017年度中に、ブロックチェーンを活用した機密データの流通管理を目指し、データ管理サーバを設置せず機密データを管理する仕組みを展開する予定だという。

(Security NEXT - 2017/09/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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