Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

総務省、「スマートフォンプライバシーイニシアティブIII」を策定

総務省は、パブリックコメントを経て「スマートフォンプライバシーイニシアティブIII」を決定した。

「スマートフォンプライバシーイニシアティブ(SPI)」は、スマートフォンのアプリにおける利用者情報の適切な取り扱いについて定めた指針。

スマートフォンアプリにおいて、端末内の情報を外部へ不正に送信するアプリや、利用者が理解しないままに情報を取得されてしまうケースがあることから2012年に策定した。運用面や技術面から第三者が検証するしくみについて民間主導で整備することを目指し、2013年に「SPI II」が公表されている。

今回、実証実験や運用の在り方などについて検討し、関係事業者などの役割分担の明確化や取り組みの具体化などを目的として、「SPI III」のパブリックコメント案を策定。6月7日から同月26日まで意見を募集していた。

意見募集に対し、3件の意見が寄せられた。同省ではこれらの意見を踏まえて一部を修正。同省の考え方を示すとともに「スマートフォンプライバシーイニシアティブIII」を決定、公表した。

(Security NEXT - 2017/07/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「ランサムウェア」関連の相談が大幅減 - 一方で被害も
ランサムウェアを6割が認知するも、4割強はバックアップ未実施
国内ネット利用者の214人に1人がボット感染 - 世界で203位
KDL、医療分野に特化したハッキングコンテストを開催
リソース消費が多いAndroidアプリランキング、GoogleやSamsungが上位に
国内7%がID窃取被害を経験 - 端末の紛失は9%
電子レシート活用実験、3人に2人がポイント対価に個人情報を提供
「ランサムウェア」関連の相談が約6倍に - 67件で被害
2017年2Qの脆弱性届け出は269件 - ソフトウェア関連が2.6倍に
無料人気アプリ、利用者情報取得も半数超がプラポリ記載や同意なし