Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本語版「STOP. THINK. CONNECT.」のウェブサイトがリニューアル

フィッシング対策協議会は、フィッシング対策キャンペーン「STOP. THINK. CONNECT.」の日本語版サイトをリニューアルした。

「STOP. THINK. CONNECT.」は、米国に本拠地を置くフィッシング対策ワーキンググループ 「Anti-Phishing Working Group(APWG)」と、セキュリティに関する啓発を行う米国の団体「National Cyber Security Alliance」が中心となって2010年10月にスタート。サイバーセキュリティの意識向上を目的に情報発信を行っている。

20170619_ap_003.jpg
「STOP. THINK. CONNECT.」日本語版

同協議会では、APWGと連携し、2014年より国内向けに日本語版サイトを開設。「STOP.THINK.CONNECT.(立ち止まり。何が起こるか考え。ネット接続を楽しむ)」を合言葉に啓発活動を展開している。

今回のリニューアルでは、国内の啓発活動に参加している企業の活動紹介ページをあらたに新設。参加企業からのメッセージやコンテンツなどを追加していく予定だという。

(Security NEXT - 2017/06/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「再配達にはサービス料」、クレカ情報など狙う偽日本郵便に注意
Amazon関連ドメイン取得、3週間で700件以上 - プライム感謝祭を標的か
「Firefox 136」がリリース - ESR版では「クリティカル」脆弱性を修正
予約管理システムから個人情報が流出した可能性 - 呉竹荘
メールセキュ製品「Libraesva ESG」に脆弱性 - すでに悪用も、国家関与か
フィッシング報告約19万件 - URLは前月比1割減
偽「国勢調査」に注意 - 罰則で不安煽り、記念品で関心引く
システムに不正アクセス、予約者にフィッシングメール - 沼津リバーサイドホテル
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
フィッシング対策協議会、設立20周年記念セミナーを11月開催