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翻訳サービスに不正アクセス - 登録者の個人情報が流出か

訪日外国人向けの翻訳サービス「OMOTENASHI翻訳」が不正アクセスを受け、サービス登録者の個人情報が外部へ流出した可能性があることがわかった。

同サービスを運営するUni-Voice事業企画によると、1月5日7時ごろに不正アクセスの痕跡を確認したもの。同社ではサービスを一時停止し、再開に向けて対策を講じているという。

情報が流出した可能性があるのは、同サービス登録者の氏名、住所、電話番号、会社または団体名、メールアドレスなど。クレジットカード情報は含まれないとしている。同社では、対象となる利用者へ個別に連絡を取り、謝罪する方針。

(Security NEXT - 2017/01/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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