Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正ログインの警告装うフィッシング - 「異常な回数のログイン試行」と不安煽る

オンラインゲーム「NEXON」の利用者を狙ったフィッシング攻撃が発生している。異常なログインの試行を確認したなどとだまし、「ログイン履歴の確認」と称して偽サイトへ誘導していた。

20161121_ap_001.jpg
誘導先の偽サイト(画像:フィッシング対策協議会)

注意喚起を行ったフィッシング対策協議会によれば、問題のフィッシング攻撃では、「【警告】異常な回数のログイン試行がありました」といった件名のメールを送信。

メールの本文では、基準値を超える異常な回数のログイン試行を確認したと説明。心当たりがない場合は、アカウント情報が漏洩した可能性もあるなどと不安を煽り、本文に記載したリンクより偽サイトへアクセスするよう促していた。

問題のフィッシングサイトは、11月21日の時点で稼働が確認されており、同協議会では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。あわせて類似したフィッシング攻撃へ注意するようアナウンスを行っている。

(Security NEXT - 2016/11/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メールボックスの振る舞いを機械学習するフィッシング対策ソリューション
ルータ改ざん攻撃の誘導先不正アプリが進化 - iOS狙うフィッシング機能も
擬似フィッシング攻撃によるトレーニングサービスをバージョンアップ - ソフォス
攻撃者がメール転送設定を変更、受信した個人情報が外部に - 立命館大
検索可能なネット表層さまようアカウント情報約22億件 - 流出事故とも一致
「MyEtherWallet」装うフィッシング攻撃に注意 - 複数URLで稼働
書き出しが「Appleをご利用いただきありがとうございますが、」のフィッシングメール
フィッシング報告数、前月同様に高水準 - URLは16%減
複数アカウントが迷惑メール送信の踏み台に - 東北工業大
不正アクセスで迷惑メールの踏み台に - 京都教育大