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佐賀県教育システムへの不正アクセス、人間の心理的弱さなどが要因 - 第三者委提言

佐賀県教育委員会は、教育情報システムが不正アクセスを受けて個人情報などが流出した問題で、第三者委員会による検証結果と提言を公表した。

同問題は、同県教育情報システムや県内中高校の学内ネットワークが不正アクセスを受けたもの。生徒や保護者、教職員の個人情報や成績関連情報など、9589人分の個人情報が外部に流出し、当時17歳の少年が、不正アクセス禁止法違反容疑で6月27日に逮捕されている。

同県教委では、同事件を受けて情報セキュリティの観点から検証を実施するとともに、再発防止に向けて第三者委員会「佐賀県学校教育ネットワークセキュリティ対策検討委員会」を8月に設置。同委員会では、3回の会合を経て、事件の検証結果とともに提言を取りまとめ、対応を求めた。

今回まとめられた提言では、同事件は、高度な技術を使用した攻撃ではなく、人間の心理的弱さや行動におけるミスに起因したものと分析。

(Security NEXT - 2016/10/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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