Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

【速報】「Flash Player」にゼロデイ攻撃 - Adobeが緊急アップデート

Adobe Systemsは、「Adobe Flash Player」の深刻な脆弱性を修正するセキュリティアップデートを急遽公開した。すでに脆弱性を悪用するゼロデイ攻撃が発生しているという。

ゼロデイ脆弱性へ対応したAdobe Systems
ゼロデイ脆弱性へ対応したAdobe Systems

同ソフトにおいて、解放後のメモリへアクセスする「use after free」の脆弱性「CVE-2016-7855」が明らかとなったもの。

同脆弱性は、「Windows」「Mac」「Linux」に影響があり、脆弱性が悪用された場合、システムの制御を奪われるおそれがある。

すでに同脆弱性を悪用するエクスプロイトが流通しており、「Windows 7」「同8.1」「同10」を対象とする限定的な標的型攻撃が発生しているという。

同社は、「Windows」「Mac OS X」およびブラウザ同梱版に対し、脆弱性を解消した「同23.0.0.205」を用意。「Linux」向けには「同11.2.202.643」を公開した。

「Windows」「Mac OS X」およびブラウザ同梱版を、適用優先度を3段階中もっとも高い「1」にレーティングしており、72時間以内の更新を推奨。「Linux」については任意のタイミングによるアップデートを求める「3」に指定している。

(Security NEXT - 2016/10/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「ServiceNow」に深刻な脆弱性 - 2025年10月更新で修正済み
悪用リストに脆弱性4件登録 - サポートツールやPBXなど3製品
脆弱性管理ツール「Rapid7 InsightVM」に脆弱性 - 認証回避のおそれ
「Chrome」に重要度「高」脆弱性が2件 - アップデートを公開
「Raspberry Pi」向け無線LAN管理ツールに脆弱性 - 修正版が公開
「vLLM」に深刻なRCE脆弱性 - 動画を扱う環境に影響
「SandboxJS」にあらたなサンドボックス回避脆弱性 - 再度修正を実施
LAN側からtelnet有効化できるマニュアル未記載機能 - NETGEAR製EOLルータ
「Apache Hadoop HDFS」に脆弱性 - アップデートが公開
直近更新で修正された「OpenSSL」脆弱性、「クリティカル」との評価も