Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

スマホ向け仮想試着アプリに脆弱性 - 通信が盗聴されるおそれ

東芝が提供するスマートフォン向けアプリ「Coordinate Plus」に、SSLサーバ証明書を正しく検証しない脆弱性が含まれていることがわかった。修正版がリリースされている。

同アプリは、スマートフォンなどのモバイル端末上で、衣服を仮想的に試着し、コーディネートを確認できるもので、AndroidおよびiOS向けに提供している。

SSLサーバ証明書の検証処理に脆弱性「CVE-2016-4840」が存在しており、マンインザミドル攻撃(MITM攻撃)によって暗号化通信を盗聴されるおそれがある。

同脆弱性は、リスクファインダーの谷口岳氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告。JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。東芝では、脆弱性を解消した「同1.0.3」がGoogle PlayおよびApp Storeにてリリースしている。

(Security NEXT - 2016/08/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「BIND 9」のダイナミックDNS機能に脆弱性 - 10月の次期アップデートで対応予定
「Adobe Acrobat/Reader」に深刻な脆弱性 - 9月19日にアップデートを公開予定
予告どおり「Adobe Acrobat/Reader」のアップデートが公開 - 脆弱性7件を修正
「スリープモードは脆弱」 - HDD暗号化済みPC内部へアクセス可能となる問題が判明
Apple、「iOS 12」をリリース - 複数脆弱性を解消
PHPに脆弱性、セキュリティ更新がリリース - 不正プログラムをインストールされる可能性も
前版より約10日、「Ghostscript」が再修正 - アップデートを強く推奨
深刻な脆弱性に対処した「Ghostscript 9.24」が前倒しで公開 - アップデートを強く推奨
マルウェア画像のFAX送信で受信端末乗っ取る「Faxploit」 - 複合機踏み台にネットワーク攻撃のおそれも
悪用確認済みの「Windowsタスクスケジューラ」脆弱性に修正パッチ - PoC公表から約2週間