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DNPら、セキュアチップを活用した金融機関向け遠隔保守サービス

大日本印刷とローレルバンクマシンは、IoT技術を活用し、金融機関の貨幣処理機などの機器を遠隔保守するサービスを共同で開発する。2016年秋より本格サービス開始を目指す。

同サービスは、金融機関において、貨幣の選別や計量を行うローレルバンクマシンの貨幣処理機などに関して、IoT技術を活用し、遠隔による保守管理を実現するもの。

DNPでは、ICカードに使われるセキュアチップを無線通信モジュールやゲートウェイに実装したプラットフォームを構築。機器間で送受信するデータの改ざんや盗聴を防止するという。

またローレルバンクマシンは、機器から収集した稼働状況のデータを保守サービスに活用。機器の状態や利用状況をリアルタイムで把握でき、金融機関からの問い合わせに対し適切な保守サービスが提供できるとしている。

同サービスは2016年春にテスト運用を実施し、秋より本格サービスを開始する予定。2018年度までに2000店舗でのサービス導入を目指すとしている。

(Security NEXT - 2015/10/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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