Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

8割がマルウェア感染による個人情報流出に不安

マルウェア感染による個人情報の流出やなりすましへ不安が高まっている。今後インターネット犯罪が増えると考えている人も9割以上にのぼる。

政府が7月2日から12日にかけて、全国20歳以上で日本国籍を有する3000人を対象に、調査員による個別面接により意識調査を実施したもの。有効回答数は1722。

インターネット利用について不安はあるか聞いたところ、「不安がある(28%)」と「どちらかといえば不安がある(28.3%)」をあわせた56.4%が、不安を持っていることがわかった。

2007年11月の前回調査では45.4%だったが、今回の調査では5割を越えている。女性の方が割合が高く、年齢別では50代から60代の割合が高い。

何に不安を感じるかでは、「マルウェア感染による個人情報の流出」が77.3%ともっとも高く、「パスワードなどが無断で他人に利用される不正アクセス」も61.4%と半数を超えた。

このほか、「ウェブ閲覧による架空、不当請求(49.5%)」「マルウェア感染によるデータ破壊(45.9%)」「インターネットショッピングやオークションによる詐欺(44.3%)」を挙げる声が目立った。

またインターネットを利用した犯罪が今後増えると思うか尋ねたところ、増えるとの回答が93.2%にのぼり、「変わらない」「減る」という回答を大幅に上回った。

(Security NEXT - 2015/09/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

過去1年に1.5%がクレカの不正利用被害を経験 - 平均被害額は3万8733円
JALのBEC被害、ビジネスパーソン認知度は25.4% - 「漫画村」は33.5%
2017年の国内IoTセキュリティ製品市場は624億円、前年比20.5%増
16.5%の企業がCSIRT設置 - 1001名以上では4割
安全以前に「安さ」へ目が行くホリデーシーズン
約3人に1人がマルウェアなどの被害を経験 - カスペまとめ
ネットバンク不正送金被害、5年半ぶりの低水準 - 被害額1億円を割り込む
若年層6割強がセキュリティ対策ソフト未使用 - 4割弱がPW使い回し
公衆無線LANでのVPN利用5.9% - 3割をVPNを知らず
偽大学サイトが1年間で961件、16カ国131大学が標的に - 国立大の偽ウェブメールも