Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アップデートがシンプルになった「Windows 10」 - WU経由のみに

日本マイクロソフトは、8月12日にセキュリティ更新プログラムを公開した。今回より7月にリリースした「Windows 10」に対しても更新が提供されている。複数の脆弱性に対応するものだが、プログラム自体は1件へ集約され、従来よりシンプルになった。

8月の月例パッチでは、14件のセキュリティ更新が公開されたが、そのうち「MS15-079」「MS15-080」「MS15-085」「MS15-088」「MS15-091」「MS15-092」の6件が「Windows 10」にも関連した更新。

従来、それぞれの更新ごとにプログラムが用意されていたが、「Windows 10」に関しては累積的な更新として1件のプログラムパッケージとして提供。また脆弱性の修正だけでなく、不具合の解消なども含まれるという。また入手手段は「Windows Update」のみに限定される。

また「Windows 10 Homeは、アップデートをスキップすることはできず、つねに最新の状態へアップデートされる。また「Windows 10 Pro」「Windows 10 Education」については延長できるものの、期間が制限されている。

(Security NEXT - 2015/08/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Metasploit」が車載機器などIoT機器の診断に対応
サポート終了「IIS 6.0」の脆弱性を狙う攻撃を観測 - ただちに対策を
Google Playに複数の偽「WannaCry対策アプリ」 - 便乗アプリに注意を
Sambaにリモートより攻撃可能な深刻な脆弱性 - 「同3.5」以降に存在
大量の脆弱性報告で注意喚起、インストーラ作製アプリなどに起因 - 脆弱性狙うマルウェアも
NSA由来の「EternalBlue」、悪用は「WannaCrypt」より「Adylkuzz」が先 - 狙いは仮想通貨
NRIセキュア、車両システムのセキュリティ診断サービスを提供
防衛装備庁の入札システムインストーラに脆弱性 - 修正版が公開
ラック、複数顧客環境で「WannaCrypt」被害を確認 - 百数十台規模
「WannaCrypt」に北朝鮮の攻撃グループ「Lazarus」関与か - 使用ツールに共通コード