Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フィッシングのターゲット、ゆうちょ銀の次はみずほ銀

フィッシング対策協議会は、みずほ銀行の利用者を狙ったフィッシング攻撃が発生しているとして注意喚起を行った。

20150520_ap_001.jpg
フィッシングメールの文面(画像:フィッシング対策協議会)

問題のフィッシングメールは、「本人認証サービス」「メールアドレスの確認」といった件名で送信されているもの。誘導先として複数のURLが利用されている。

メールの文面では、「個人情報が一部ネットショップに不正取得され、漏洩事件が起きた」などと騙し、アカウントを凍結すると不安を煽って偽サイトに誘導、アカウント情報などを騙し取る。

5月15日に確認されたゆうちょ銀行をはじめ、これまでも繰り返しフィッシング攻撃で同様の文面で送付されている。同行以外のオンラインバンキングユーザーも引き続き注意が必要となる。

5月20日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、同協議会ではサイトのテイクダウンに向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。オンラインバンキングの利用者へ警戒を呼びかけるとともに、類似の詐欺サイトを発見した場合は、同協議会へ連絡してほしいとアナウンスを行っている。

(Security NEXT - 2015/05/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「MUFGカード」装うフィッシング - 「持続する」ボタンに短縮URL
悪意あるメール、クリックの半数超が受信1時間以内 - 朝夕に増加傾向
企業の約8割が「BEC」を経験 - 件名に「Re:」「Fwd:」追加が1.5倍
大阪北部地震へ便乗するサイバー攻撃や詐欺などに警戒を
「W杯」便乗のサイバー攻撃に注意を - 選手の検索結果に危険が潜む場合も
LINEら4社が「サイバー防災訓練」 、テーマは「フィッシング詐欺」 - アルコ&ピース平子祐希さんも登場
わずか6グループで偽ショッピングサイト2万件を設置 - APWGも脅威として定義追加へ
教職員29アカウントが乗っ取り被害、メール3500件を攻撃者へ転送 - 横浜市立大
2段階認証の設定に見せかけた「LINE」のフィッシングが再度発生
2017年のフィッシング報告は前年から減少 - 誘導先URLは1.7倍に